宗像念珠

【宗像念珠】は、石の穴あけから仕立てまで一貫できる念珠の専門工房で、志免町商工会入会は1970年。2021年で51年を迎えました。
自社工房は桜丘の御手水池そば。住所は博多区ですが、道を挟んだ向かいは桜丘3丁目です。念珠のことなら何でもお気軽にご相談ください。

■業務内容（主な製作・加工の種類）

①念珠・数珠の製作・修理
②ボサ・ツユ・親玉・天玉の製作
③天然石の穴あけ（穴打ち）
④天然石の穴広げ
⑤研磨（鏡面磨き）
⑥ 天然石の穴広げ（既に穴打ちがされている場合）
穴を中心点に設置します。最初に打った穴が中心点からずれていると、その溝に沿って広がっていくので、最後までずれたままになります。【宗像念珠】では、限りなく穴の中心点を1.0mm～1.5mmの間で、0.5mmほど修正することができます。（ただし最初の穴打ちでズレが大きな場合は対応できない場合もございます）
⑦ 面取り
穴を打つ際、面にひび割れを生じさせないために、穴を打つ前に面取りし、さらに数回研磨を行います。これらはすべて手作業で丁寧に行っています。
⑧ネックレスから念珠へのリフォーム（仕立て直し）
通常ネックレスの穴は0.5mm～1.0mmぐらいですが、面取りと穴打ちを数回にわたり行って穴を1.4mm～1.5mmに拡張し、念珠の糸を通し念珠へ仕立て直します。
※透明感のある石（水晶・琥珀・ガーネットなど）は、さらに鏡面磨きを行います。
※通常、穴広げの場合、玉が割れることはほとんどありませんが、パール・琥珀・珊瑚などの脆い石は割れる場合もございます。
⑨お数珠（腕輪）から念珠へのリフォーム（仕立て直し）
使っていない数珠の石を使用して念珠へ仕立て直します。石が足りない場合は、高品質！コスパに自信あり！当工房で製作した親玉・主玉・天玉の中からお好みのものを足してお作りいただけます。