博多曲物 玉樹
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営業品目 | 木製品製造業 |
TEL | 092-935-5056 |
FAX | 092-935-5205 |
営業時間 | 9:30~17:30 |
定休日 | 日祝 |
郵便番号 | 811-2232 |
住所 | 福岡県糟屋郡志免町別府西2-2-16 |
博多曲物(はかたまげもの)とは、杉やヒノキの板を熱を加えて曲げて、それを桜の皮で綴じて作られるものです。
関東では「まげわっぱ」と呼ばれています。
金属類が一切使われていないため、お手入れ次第でとても長持ちし、非常に軽くなっています。
メッセージ
博多曲物の由来
地図博多に詳しい人ならば、馬出と言えば「博多曲物」を連想することでしょう。
神功皇后が征韓の際に博多の馬出で皇子をお産みになり、その胞衣を蔵める容器を作ったことがその始まりとも言われますが、真偽のほどは別として、元禄時代の大学者、貝原益軒の著「筑前国続風土記」の記述から、当時の様子を知る事が出来ます。
「博多馬出町 筥崎八幡宮の西にあり。此所を博多馬出と号せしは、むかし、八幡の神輿博多夷社迄下向し玉ふ時此所により供奉の人の乗れる馬を出ける故に名とせり。播絵物師福岡博多に多し。ことに那珂郡馬出の町には、家々に捲を作る。皆羅漢松材を用ゆ。」
昔、筥崎八幡宮の神人であった馬出の人々は神社奉仕の家筋を誇りとして、神前に供える祭具の中で木器の曲物を各々の家内工芸として伝えてきたのです。
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